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カラーのクオリティを上げる(良い色にする)には積み重ねが大事。

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好きなカラーの色味が分かってきたら、その系統のカラーを積み重ねることがクオリティを上げる秘訣

よくお客さんにカラーをしていますが、大体2パターンの方がいます。

  1. 同系色(寒色or暖色)でずっと染め続ける
  2. 季節や気分によって寒色・暖色を変えて染める

どっちが悪いとかそんなお話ではありません。

大体の方は、ある程度カラーをしてくると好きなカラー・似合うカラーを意識し始めるので、同系色で染め出しますね。

逆にカラーで遊びたい・気分一新するために寒色・暖色を使い分ける方もいます。

どっちがいい・悪いとかじゃないですよ。

ただ、前回のカラーの色素が残っているので、

  • 前回のカラーの色素を打ち消す
  • 前回のカラーの色素を利用する

どちらがダメージも少なく、クオリティが上がるかというお話です。

 

同系色を積み重ねるカラー

こちらのお客さん(高校の友達)は基本的に暖色系を続けました。

んで、前回のカラーがこちら

ビフォア

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この前に明るめのカッパー系にしているので褪色してきてもオレンジが強いですね。

んで、これをブラウンベースの暗めのカラーに。
アフター
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だいぶ落ち着きましたよね。
さ、今回は2ヶ月の期間が空いてのご来店。
どうなったのか。
ビフォア
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前回のカラー直後よりは落ちていますが、それでも落ち着いていますね。
ちなみに前回の褪色している髪と比べるとこんな感じ
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 褪色してきても全然違いますよね。
さて今回も暗めに。
すでにブラウンが残っているので、
アッシュとヴァイオレット・ピンクで更に落ち着いたカラーに。
アフター
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会心の出来。
前回、今回と比べてみましょう。

f:id:shinichi5:20150730112231j:plainクオリティが上がっていますね。

同系色でカラーを積み重ねることで、確実にカラーのクオリティは上がる

今回は暖色系でしたが、寒色系・外国人風のカラーも同じです。

前回のカラーの色素が髪には残っているので、同系色のカラーで染め続けると寒色系なら赤味がどんどん消えていきます。

1回のカラーである程度がんばることも出来ますが、髪にかかる負担が大きいです。

出来れば長期的なスパンでカラーを考えてあげることがダメージも少なく、クオリティも上がる秘訣になります。

ぜひお試しを。

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渡辺 真一
【マンツーマン施術】綺麗な髪で笑顔を☆ ナチュラルだけど素敵な髪に。髪が綺麗だと自然と笑顔になりますよね。 全ての工程を責任持って担当しますので、どんなお悩み等でもお気軽にご相談下さい。 丁寧なカウンセリング、親しみやすさ、お世辞のない的確なアドバイスを。ご自宅でも再現しやすいスタイル・スタイリングをご提案いたします。 もう少し詳しいプロフィールはこちら【プロフィール】
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