ありたがいことにまたもブログ見てのご来店頂きました〜！
ええ。
最近多いあの案件です。
ということで、本題。
ビフォア〜カウンセリング〜
退色して明るめの髪色です。
前回は６トーンまで暗くしたようですが、現在は退色してこれくらいまで明るくなったようです。
髪質も色落ちしやすい髪です。
と、いうことで・・・
地毛に戻したい
というなぜか最近かなり多いカラーでございます。
こちらの記事を見てご来店頂いきました。
Liss 恵比寿【フリーランス美容師のみの美容室】代表 渡辺真一 地毛に戻す美容師 コンプレックス・お悩み相談
www.shinichi5.net（このサイト内）
ざっくりご説明すると・・・
- 通常のファッションカラーよりは色持ちが良い
- その代わりカラーチェンジが少ししにくい
- 退色しても赤みが出にくい
- １度で地毛に戻るわけではなく、数回染め続けていくと地毛に近くなる
ということでございます。
使用する薬剤は某メーカーの白髪染めのアッシュ。
白髪染めということに抵抗がある方もいると思いますが・・・
使い方や薬剤の種類によっては白髪染めは優秀です。
僕が地毛に戻す時に多用するのは、ブラウン・赤みのない白髪染め。
※スロウじゃないですよ
逆に、ある程度の色味や明るさは欲しいけど、色持ちよくしたい場合にはスロウの〇〇の白髪染めを混ぜます。
色々とカラー剤の違いなどをカウンセリングでお話をしました。
そして、１センチほど伸びてきている地毛を見て、本来の地毛ならどれくらいの色や明るさなのかを想像します。
ちなみに、中間あたりからデジタルパーマがかかっているので、その辺りも考慮しながらカラー剤は調合します。
で、カラー剤を調合していざ！
アフター
はい。見た目真っ黒。
ですが、実は濃いアッシュ。
毛先に向って少しだけ明るくなるようにカラーを塗っています。
光にあたっても赤みのないカラー。
比べてみましょう。
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お客様にも喜んで頂きました。
今後、２〜３ヶ月に１度位のペースで染めていけば、徐々に地毛くらいの明るさになっていきます。
もしも途中で普通のカラーに戻したいと思っても、実はさほど問題なく対応できます。
少しだけコツがありますが。
ありがとうございました〜！
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