ブログを見てご来店いただきました〜。
ありがとうございます。
さて、今回は・・・久々のあれですね。
アレって何という方もいますよね。
見ていただければお分かりになります。
ということで、ご来店。
ビフォア〜カウンセリング〜
髪の履歴
- 1年くらい前にブリーチ
- 4ヶ月前に縮毛矯正（ブリーチの部分以外）
- どこかのタイミングで両耳上をイヤリングカラー（インナーカラー）でブリーチ
- 3ヶ月前にカット・カラー
ご要望
- 縮毛矯正をかけてある髪に可能であればブリーチしたい
- カラーはピンクブラウンっぽい色味にしたい
メニュー
- カット＋ケアダブルカラー＋TOKIOトリートメント
縮毛矯正をかけてある髪に可能であればブリーチしたい
このブログを見ている方はお分かりいただけると思いますが
縮毛矯正にブリーチをするのは基本的にどの美容師さんでも断ることが多いほど危ない施術です。
オススメしませんし、責任は取れません。
こちらを御覧ください。
【やりたい方は必読】縮毛矯正毛にブリーチ。ブリーチ毛に縮毛矯正。どちらもオススメしません。
この中にある
以下の４つをご納得・ご了承頂けるならというスタンスです。
- チリチリ・切れてしまっても一切の責任は持ちません
- 料金は全額頂きます
- 返金致しません
- クレーム・やり直しは受け付けません
かなりひどい制約ですが、それだけ危険な施術となります。
絶対に守って頂きます。
ということで、髪を見てみましょう。
写真だと分かりづらいですが
- 毛先は何度かブリーチしている
- アイロン・コテで熱によるダメージが進行していて、表面は切れてきている
という状態です。
ですので、ブリーチはかなり危なそう。
何度も書いていますが、僕はブリーチ職人ではありません。
得意ではありません。
やれと言われればがんばりますが。
ってことで、今回はかなり危なそうなので・・・
- 一か八かブリーチしてみる（多分毛先はお亡くなりになる）
- カラー剤の中で一番明るいモノで明るくしてからカラーする
- 今の状態から1回のカラーで染める
の3択で選んでいただきました。
結果
- カラー剤の中で一番明るいモノで明るくしてからカラーする
こちらでいくことに。
カラーはピンクブラウンっぽい色味にしたい
仕上がりイメージの写真を見せて頂き
ブリーチ部分はある程度近づけられそう
ブリーチ部分以外はイメージとは違う感じになる
ということを了承して頂き。
とりあえずブリーチじゃないもので、明るくなる限り明るくしてみてから、どんな感じにするかを決めることに。
施術スタート
まずは一番明るくなりづらい縮毛矯正をしている部分のみ塗ります。
中間部分ですね。
根元は縮毛矯正していないですし、体温があるので明るくなりやすい。
毛先はすでに何度かブリーチしているので、すぐに色は抜けると判断。
カラー剤はケアカラーで。（リスクを減らすため）
その後、根元と毛先に塗ってある程度明るくなったら流します。
濡れている状態でこの明るさなので、乾くともっと明るくなります。
この状態から攻めのカラー。
インスタ映え間違いない色ですね。
こちらもケアカラー。
そして仕上がりです。
アフター
毛先は巻いています。
かなりご要望に近づけたと自画自賛。
多分、誰がやってもこれ以上は不可能だと思います。
（今回ブリーチなしで。毛先はしてありますが）
縮毛矯正にブリーチはお断りすることもありますので、どうしてもの方は得意な方にお願いしてみてください。
僕は得意なわけではありません。
頑張るだけです。
いい色になってよかったぁ。
ありがとうございました！
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