【美容師向け記事】クラシエ株式会社が美しい後姿のための「しなやかさ」を解析する技術を開発

GWですね。
昨今は美容師さんでもGW休む方もいますよね。
僕はいつもと変わらず火曜休みですが。
さて今回はこちら。
クラシエ株式会社が美しい後姿のための「しなやかさ」を解析する技術を開発
クラシエ株式会社(ホームプロダクツカンパニー)は2026年4月13日、「人の美しい後姿」に着目した研究の一環として、頭部を振った際の後ろ髪のしなやかな動きを解析する新技術を開発したと発表した。
あわせて、ヘアアイロンなどの熱ダメージが毛髪の動きを損なう物理的要因を解明し、しなやかな動きを再現する技術の開発に成功した。
近年、パーマに代わりヘアアイロンやコテによる熱処理が一般化し、日常的なスタイリングとして広く浸透している。一方で、繰り返しの使用により髪が硬化し、「しなやかさ」が失われるという課題が指摘されてきた。しかし「しなやかさ」は定義が曖昧で、静止状態では評価が難しい特性でもあった。同社はこの点に着目し、毛髪の動きをハイスピードカメラで撮影し、時間軸に沿って数値化する独自の解析技術を開発。健康毛と熱ダメージ毛の動きの違いを明確にした。特に、揺れの終盤で振動が収束する挙動に関与する「粘性成分」の存在を突き止め、毛髪内部の構造との関係を明らかにした。
その鍵となるのが、毛髪内部の接着構造であるCMC(細胞膜複合体)である。同社はこれに類似した構造を持つ成分「ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)」に着目。同成分をダメージ毛に処理したところ、微小振動領域での粘性が回復し、健康毛のように揺れが自然に収束する挙動を確認した。毛髪内部で疑似CMCとして機能したためとみられる。今回の成果により、髪の「しなやかさ」を動きとして捉え、その損失要因と改善手法を示した点は大きい。同技術は2026年秋発売予定のヘアケア製品への応用が計画されており、さらに国際化粧品学会「IFSCC Congress 2026」での発表も予定されている。
もっと詳しく知りたい方はこちら。
「しなやかさ」を定義づけするためにハイスピードカメラという発想がすごいですよね。
ぜひご参考に。

















