【美容師向け記事】アリミノが糖由来の2つの成分の相乗効果を発表

台風は熊本避けそうで良かったですね。
熊本の方々、頑張ってください。
さて今回はこちら。
アリミノが糖由来の2つの成分の相乗効果を発表
株式会社アリミノは、糖由来成分「ヒドロキシプロピルグルコナミド(HPG)」と「加水分解コーンスターチ(HCS)」を組み合わせることで、毛髪内部の異なるタンパク質構造へ同時に作用し、単独使用を上回る補修・強度改善効果が得られることを明らかにした。
研究成果は、2026年6月18日に開催された「2026年繊維学会年次大会」で発表された。
ヘアカラーやパーマなどの美容施術、加齢によって毛髪内部のタンパク質構造は損傷し、髪の強度低下や切れ毛だけでなく、まとまりやツヤといった見た目にも影響を及ぼす。同社では、これまで頭皮環境の改善と毛髪内部の構造修復の両面からエイジング毛の研究を進めており、今回は毛髪補修技術のさらなる向上を目的に研究を行った。毛髪の大部分を占めるコルテックスは、髪の強度に関わる結晶構造「ミクロフィブリル(IF)」と、柔軟性や保水性を担う非晶構造「マトリックス(KAP)」で構成される。
研究では、HPGが主にマトリックス(KAP)へ作用し、HCSがミクロフィブリル(IF)へ作用することを確認。それぞれ異なる部位を補修することで、毛髪内部を効率的に修復できる可能性が示された。
さらに、ブリーチ毛を用いた水中引張試験では、HPGまたはHCS単独では十分な強度回復は見られなかった一方、両成分を組み合わせた処理では、水中での引張破断強度が有意に改善した。また、固体NMRによる解析では、毛髪タンパク質のα-ヘリックス構造の回復も単独使用より高い傾向を示し、構造レベルでも相乗効果が確認された。
同社は今回の研究により、作用部位の異なる糖由来成分を組み合わせることで、毛髪内部の結晶構造と非晶構造の双方を同時に補修できることが明らかになったとしている。今後は、この知見を生かし、美容施術によるハイダメージ毛だけでなく、加齢に伴うタンパク質損傷が進んだエイジング毛にも対応するヘアケア製品の開発を進め、高い補修効果と持続性を兼ね備えた新たなヘアケア技術の確立を目指す考えだ。
すごいですね。
糖って髪にいいですもんね。
今後アリミノから新製品が出てくるのでしょうかね。
ぜひご参考に。















